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不定期な雑記帳です。滅多に無いけどレスもここで。
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12/1発売のアサクリ リベレーション(黙示録)をようやくクリア!

なんだかんだで4作目のアサクリ(PSP版のブラッドラインを含めたら5作目)ですが。

アサクリ2~今作の主人公エツィオがイタリア人なこともあって、イタリアでは凄く売れてるんだけど…
日本では全然売れてない辺り笑える。
いや、イタリアに限らず世界的累計ではアサクリは本数がFFより売れてるんだけどね。
日本はガラパゴスだと世界に言われる所以でもある。

閑話休題。

1作目の無印のストイックな世界観に惚れ、ストーリー進行にワクワクして…立て続けに続編もプレイしてしまったほど気に入ってるシリーズです。

今作リベレーションはエツィオ編の最後でもあるけど、全主人公アルタイル・エツィオ・デズモンドの総集編的ポジションで展開されてるので凄く楽しかった。
リベレーション(黙示録)というサブタイトルが内容をとてもよく現していると思う。

アルタイルの生涯を感じ取ったエツィオが…
最後に全てを悟り、見知らぬ先の子孫であるデズモンドに啓示を示し託すのだから。

予約特典欲しさに予約買いしたけど、特典DVDもかなり楽しかったので満足^^
設定アーカイブブックも凄く重宝だし!
PSP版のブラッドラインは未プレイだから気になってたんだけど、ストーリー解説がアーカイブブックに掲載されてたから助かったw。

アサクリの特筆ポイントとしては、やはり世界観と映像美にもあるのだけど…
PSPでは性能的に映像が微妙な感じだし。

ちなみに、3DSでもアサクリ関連が制作される予定だったらしいのだけど、PSPと性能的に大差ない3DSでは目に見えている劣化も考慮されたか中止になったようだ。

とにかくアサクリは美術面が凄い。
過去の情報を調べてその時代の世界観を再現しているのだという。
街中には時間の流れもあり、朝→昼→夜と経過に伴い情景が変化するので、同じ場所にエツィオを立たせて景色を見ているだけでも楽しくなる。
場所によっては明け方は霧が出たりと、細かい演出もあるから凄い。

もちろん、設定やストーリーも好みはあるだろうけど面白い。
アサクリの本質は特にSFナイズな設定にあると私は思っている。

現代21世紀のデズモンドのDNAから、アニムスにより遥かな過去12世紀のアルタイル・16世紀のエツィオの記憶を巡り…
アサシンの全てを継承に至る訳で。

毎回、装備も仕様が変化していくのだけど、今回は従来のアサシンブレードがフックになった事でアクション性が良くなった気がする。
思いっきりジャンプで掴みボタンとか押さなくても、フックが勝手に引っかかってくれるからアクション苦手な私は凄く助かったw

今作ではほとんど語られていないデズモンドのエピソードもあり、シリーズのファンとしては(特にデズモンド贔屓には)たまらなく楽しかったし。

デズモンドの5つのエピソードをクリアすると、衣装デズモンドにできるので…ずっとデズモンド仕様にして遊んでたw

しかし、16号の最後のデズモンドへのはぐには、ちょっと腐った私の脳には絶大なインパクトがw
いや、てっきり16号はデズモンドの身体を奪ってアニムスから脱出を試みようと考えていたのかと思ってたんだけど…
そうではなく、彼は最初から啓示を示していたのだと理解。

でもインパクトが絶大で16号×デズモンドの構図が脳内確定な瞬間でもあったw
恐るべし腐れ脳www

前後するけど、アルタイルの最後の幕引きではその境地とアルタイルの心情を思うと涙が滲んだ。
せめてもの救いは彼には息子が残っていた事だろうなぁ。
嫁も、もう一人の息子も殺されてしまったけれど、絶望にとらわれず教団の者を救おうと半生を費やしたアルタイル。

己は中継ぎに過ぎないのだと…全てを察したエツィオ。

そして、自我を再構築したデズモンドの物語が動き出す。

『これは、俺の物語だ…』

長いストーリー展開だけど、次回の展開が楽しみでならない。


しかし、過去から逃げてて主人公を主張するって…誰かとやたら被る気が。
私の好みは実に分かり易いなぁwww




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